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不正の撲滅なんて・・・出来ませんよね?

12月ってこんなに寒かったっけ。マフラーでメガネを曇らせ、朝、事務所へ出勤。

見積りの依頼でしょうか?FAXが届いてます。コーヒーを淹れて、ゆったりすすりながら、確認してみると、

「司法書士 塚本 孝之 様」って、正式には「隆之」です。

リーガルサポート(成年後見に関する司法書士の団体)からですよ。失礼ですね。

その内容は、「預貯金通帳等の全件原本確認調査」をするから、◎月◎日の13時~神戸市中央区立花通◎-◎-◎へ来い!とのことです。

立花通ってどこ?尼?

神戸生まれ神戸育ちの神戸の司法書士でも知らない神戸の地名?

正式には「橘通」ですね。

糞みたいなFAXDMが100枚来たぐらいな気分です。朝から本当に。

預貯金通帳等の全件原本確認調査

まあこの「預貯金通帳等の全件原本確認調査」、成年後見人の横領事案が絶えないので、やむなく導入された制度。今までの不正事案では、提出する通帳のコピーを改ざんしていたため、後見人が管理している通帳の原本を確認するらしいです。

そもそも後見制度を利用している以上、本人の意思の確認は難しい状態なんですよ。その本人の希望なり意思なりをないがしろにして、勝手に「通帳見て確認したるわ、パクられるよりマシやろ」ってことなんでしょうが、少々荒っぽい気がしますね~

個人情報保護の面とか、後見人である司法書士の守秘義務、本人意思の尊重など、いろいろ問題アリでしょうが、不正を防ぐために、やむを得ないってことなんでしょうか?

で、見せない!ってスジ通したら、エライ大変なことに発展して、結局、制度利用してる、おじいちゃん、おばあちゃんに迷惑かかるって・・・まあ、僕は気の済むまで、確認してもらいますけどね。

成年後見制度は、誰のため?

でもまあ、成年後見制度って誰のための制度ですか?裁判所のためでも、司法書士のためでも、ましてやリーガルサポートのためではないでしょう。

まあ、組織として「対策を講じました!」って、アリバイ作り?建て前なんでしょうか?まさか本気で不正が無くなるとでも?小学校の道徳やないねんから。刑法いらんがな!

今日も「リニア新幹線で談合か?」なんてニュースがあるくらいですし。談合がないって信じてる奴いますの?

パチンコが遊戯でギャンブルじゃないとか、飛田新地が料理旅館やとか、自衛隊が軍隊じゃないとか、いろいろ建て前って大変ですね。

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