相続手続

ベストな遺産分けの話し合い

相続のお話しです。

話し合い
当事務所では、相続登記や相続放棄など、相続関係の問合せをよく頂きます。
なかでもやはり、遺産の分け方、遺産分割協議についてのお悩みを多く頂きます。

法定相続分や不動産の評価方法など、具体的な答えが存在する質問であればいいのですが、
「これから話し合いを始めるのに、ベストの方法」をという相談が一番困ります。

私にとっては、相談を頂いている方も初対面なら、相手の相続人の方にはお会いしたこともない状態。

相続人の方の間のこれまでのいきさつやご関係、相手方の性格、人となり、などを伺い、これまでの経験などからアドバイスをしますが、最適な方法だと太鼓判を押せるようなお答えはできません。

方法論ではありません

「電話がいいですか?郵便の方がいいですか?」

よく聞かれますが、「相手の司法書士からこんなん送りつけてきよった!」とか「そんな大事な話しやったら、文書でせんかい!」と、反応はまちまちです。
電話であれ、文書であれ、とりあえずは、話し合う必要があることをお互いに確認する程度が無難かと。

タイミングも重要です。

タイミングが早すぎれば、「まだそんなこと話しするときちゃうやろ!」、逆にタイミングが遅くなれば、「今までほっとって!」、となってしまいます。
「早すぎる・遅すぎる」、も考え方によりますので・・・
一応の目安は四十九日過ぎあたりかと。

譲り合いです

ただ1つ言えることは、「遺産分割協議は勝ち負けじゃない」ってことです。

自分だけが得しようとする思惑は、損したくないという反発として返ってきます。

譲り合う気持ちがないと、結局、泥沼化、いわゆる争族、誰も得しません!

追伸
実際、構えたり、警戒したりするのではなく、普通に話し合えば、案外、粛々と進むケースが多いのかな?と感じます。

司法書士・行政書士 塚本 隆之

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