こんばんわ。神戸の司法書士の塚本です。

もうすぐ元号が変わりますね。

相続登記など、司法書士の基本的な業務として、戸籍を読むことが多いので、一般の方よりは、古い元号に触れる機会も多いと思っていましたが、、、

先日頂いた相続登記のご依頼で戸籍を調査していると・・・知らない元号が出てきました。

元号をさかのぼると

令和、平成、昭和、大正、明治までは、まあ常識ですが、その前を遡ると、

  • 慶応(これくらいは)
  • 元治 ?
  • 文久 ??(見たことあるね)
  • 万延 ???(そうめん?)
  • 安政(の大獄?井伊直弼?)
  • 嘉永

ときまして、その前の

「弘化」(こうか と読むそうです)

に生まれた方(被相続人です)が登場しました。

ちなみに「弘化」の前が、「天保の大飢饉」の天保です。
なんだか、歴史の教科書にあった単語がよみがえります。(ちなみに私は理系です。)

弘化っていつ?


ちなみに、弘化は、西暦でいうと1845年~1848年まで。

ペリー

ペリーさんが黒船に乗ってやって来る前、かの坂本龍馬さんの少年時代です。

ちなみに、何代の相続かというと、私の世代からはおそらく5代前。

さてさて、弘化と令和は、うまくつながるのでしょうか?

しばらく、戸籍の束と格闘です!